越後与板打刃物は、500年の伝統を持つ、伝統工芸品 (昭和61年3月12日指定) です。
与板で製作された鉋(かんな)や鑿(のみ)などの道具は、日本を代表する宮大工に愛用され、伊勢神宮や出雲大社などで使われています。日本の伝統建築を陰で支えているのが、与板の打刃物なのです。

与板打刃物の歴史は、戦国時代にさかのぼります。与板城主となった直江実綱(あの有名な直江兼続の義父です)が、刀鍛冶を連れてきて、与板で刀づくりが始まりました。
そして、江戸時代中期以降、鍛冶の技術を活かして大工道具づくりが始まり、現在まで脈々と伝統の技術を継承してきました。

今回、職人3人で協力し、後継者育成のためのプロジェクトを始めることになりました。それが「越後与板打刃物伝承会」です。

私たちは、打刃物を作ることによって、日本の伝統建築を支えていると自負しています。伝統を継承したい、手に職をつけたい、といった意欲のある方のお申込みをお待ちしております。

越後与板打刃物伝承会 職人一同

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